犬を飼っていると、
一緒に遊んだりして楽しいこともありますが、
他人や他の犬を傷つけてしまうというリスクがあります。
基本的に
加害者が被害者の治療費を負担することになります。
犬に噛まれると、細菌に感染してしまい傷口が膿んだり、破傷風の可能性があり、
予防接種を受けて傷口を何針も縫わないといけなくなります。
特に家に遊びに来た友達や知人を噛んでしまった
となると、しっかりと対応をしないと、大きなトラブルになります。
まず、噛んでしまったことを謝るために、
菓子折りを持って自宅に伺います。
そして、治療にかかった金額を聞いて全額支払います。
自動車保険や火災保険の特約で、
他人に怪我をさせてしまった時の補償があるものに入っている場合には、
保険会社に連絡して、お金をもらえるか相談します。
お金に関しては、保険で何とかなる場合もありますが、
人間関係的には将来にわたって悪影響を及ぼすでしょう。
「気にしないで」と口では言っていても、
ずっと根に持たれている可能性は高いです。
事故後の対応もしっかりしていないと、信頼を失ってしまいます。
ペットを飼う場合には、
飼い主にしっかりとしつける義務がありますから、
友人や知人を噛んでしまわないようにしっかりとしつけておきましょう。
噛みつきを予防するには
こちら。
早めにしつけないと後々大変になってしまいます。
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